Slowの色々

日常で気づいたことや新日本プロレスについて書いていきます。いつもお昼の12時頃に記事を投稿しています。

新日本プロレス 4・6 G1 SUPERCARD マディソン・スクエア・ガーデン 試合感想4

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第10試合 IWGPヘビー級選手権試合

まず、驚いたのはジェイ・ホワイトブロック・レスナーと同じようにファンからブーイングがもらえたことだ。 しかも、面白いのはブロック・レスナージェイ・ホワイトではブーイングの質が違うことである。 ブロック・レスナーの場合はアメリカファンの様々な感情があるが、ジェイ・ホワイトに関してはヒールとしてブーイングをもらえている。これはヒールとしては成功だろう。 そんなジェイ・ホワイトに今のオカダが挑むことが本当に興味深い。 少し前の絶対王者時代のオカダは棚橋の防衛回数を超えることが既定路線になっていたので試合のクオリティは保っていたけどファンからの評価はあまり高くなかった。 その後、髪を赤くして風船を持って遊び心のあるスタイルに変更し、その後の1.4東京ドームで元のスタイルに戻しながらもテンプレートのマイクをやめた。 ケニー達の離脱も理由にあるが、そこからオカダへの期待が増し、ニュージャパンカップの優勝予想でも一位に挙げられた。その後、本当にSANADAを下して優勝した。 また、オカダはケイオスが本体と合流し、棚橋ともタッグを組んだことでほぼベビーフェイスになった。 したがって、この試合はベビーフェイスvsヒールということになる。 東京ドームの試合でも思ったがこういう昔ながらのベビーvsヒールという構図は盛り上がりやすいのだろう。 ジェイは試合中、間を外すような独特なムーブをするが、私は挑戦者として相手をからかっていたと思っていたがヒールとして相手だけでなく観客にもフラストレーションを溜めるムーブなのかなと解釈した。 ジェイはその独特なムーブでオカダにペースを握らせず、レインメーカー時に座り込んだのもジェイのキャラに合っていて面白い。 また、エルボーの打ち合いからレフェリーの見てないところでローブローも芸が細かい。 ジェイも良かったが最後はオカダが勝利して本当に良かったと思う。 最近のオカダには新日本プロレスを背負ってほしいという期待が私の中で高まっている。 だからこそマジソン・スクエア・ガーデンという大舞台でIWGPヘビー級チャンピオンになって本当に良かったと思う。

棚橋・ケニーからMSGでベビーとヒール

最近、新日本プロレスの流れが本当に早く興味深い。 少し前までは棚橋はG1の記者会見でバックトゥレスリングを目標に掲げ、優勝後はケニーのエクストリームなプロレスに疑問を呈し、ベビー・ヒール論について語った。 その時はケニーにベビーやヒールなんて古臭くて時代遅れなものと言われ、棚橋は言い負かされたように感じた。 1.4ではどちらのプロレスのスタイルが新日本プロレスに相応しいのか舵取りを決める戦いで、最終的には棚橋がケニーに勝利した。 これが約三ヶ月前の出来事である。 ケニーはベビーやヒールを古いタイプのプロレスと言っていたが、ケニーの次のバレットクラブのリーダー(ジェイはリーダーと称してない)がヒールとして急成長中のジェイ・ホワイトがなっているのは面白い。 そんなジェイにベビーのオカダがMSGでIWGPのベルトを賭けて戦ったのが興味深い。 これは棚橋の理想に掲げるレスリングに新日本プロレスが近くなっているのではないか? また、最近ではニュージャパンカップでSANADAの躍進もあり、これからはエクストリームなプロレスをするケニー型のレスラーよりも、もっとレスリングが巧い、棚橋の言葉で言えば品のあるSANADAのようなレスラーが新日本プロレスで活躍していくのではないだろうか。

MSG大会の感想

新日本プロレスROHの合同興行ということもあり、日本とアメリカのスタイルが大体交互に見ることが出来たので飽きはなかった。 また、新日本プロレスワールドで女子プロレスラー岩谷麻優の試合を見れたのは新鮮だった。 ケニーがいればもっと盛り上がったかもしれないが、今後の新日本プロレスのことを考えるとこれでよかったのかもしれない。 仮にケニーがMSGで試合をしても新日本プロレスのシリーズに継続して参戦することはもう無く、ケニーのプロレスはAEWでやっていくことになる。 これからの新日本プロレスのスタイルはジェイやオカダが担っていくだろうから、このIWGPヘビー級選手権は脱ケニー型プロレスの意見表明だったのかもしれない。

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