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座右の古典 ―賢者の言葉に人生が変わる 鎌田 浩毅 感想

座右の古典 ―賢者の言葉に人生が変わる 鎌田浩毅

以前感想を書いた理科系の読書術の中で本書が紹介されていたので感想を書いていこうと思う。

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本書は著者が感銘を受けた古典を50冊紹介した古典のガイドブックのような本である。
著者は変化の激しい現代社会を生き抜くには、時代を超えて変わらぬ古典に着目するのが良いと主張している。
古典には未来に対するビジョン、現代を読み解くキーワード、本質を掴み取る訓練ができる、過去の偉人の人生を追体験できるという4つのメリットがある。
また、古典は自分と違うフレームワークを知ることになるので他社や世界を理解するのに役立つという。

そんな古典を著者は以下のように分類している。

第1章 Life――生き方の知恵
第2章 Essence――人間の本質
第3章 Learning――学びの技術
第4章 Idea――発想の涌出
第5章 Relation――人間関係の構築
第6章 Will――志の堅持
第7章 Leader――リーダーの条件
第8章 Reader――読書の愉快

例えば第1章 Life――生き方の知恵では論語や幸福論、荘子などが紹介されており、これらの本の簡単な解説と読んだ時の著者の経験が書かれている。
いきなり古典を読む前にこの本の解説をはじめに読めばすんなりと内容が理解できるだろう。

最後に

古典を読みたいと思っている人は多いだろうが、どれを読めばいいのか分からないという人は少なくないだろう。
本書はそういう人におすすめできる一冊である。
私もこれから一ヶ月に一冊は本書を参考に古典を読んでいきたいと思う。


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